千葉県NPO会議2010に参加してきました!
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    このブログでも先日告知をしましたが、本日はちばNPO協議会が主催する「千葉県NPO会議2010」が千葉市のきぼーるで開催され、私も参加をしてきました。

    前半は基調講演で、後半は分科会だったのですが、そのうち「都会から1000人集めるコツ〜農業体験の運営と環境保全」という分科会のコーディネーターを私が担当させていただいたので、その時の内容をおすそわけです。

    この分科会のゲストスピーカーは、全国のお米農家からこだわりのお米をお取り寄せできる通販サイト「おこめナビ」や年間1000人を集める「農業体験」を運営するNPO法人TINAで、「農業体験」の企画・責任者である吉岡隆幸さん



    NPO法人TINAには、少ない職員数ながらも、社会に必要なことは何でもやろう!という柔軟性があるため、現在4つの事業が立ち上がっています。その中の一つである「いなか日記」では、農業体験で年間1000人以上集めている実績から、どうしたらこれだけの人集めができるのかというノウハウをお聞きすることを目的とした分科会でした。

    まず、“NPO活動は、出口のニーズをとらえて、シーズを育てていくことが必要”というお話を、実際に「いなか日記」が5段階のフェーズを設定してから進めている事例を基にご紹介頂きました。さらに具体的な話として、学習塾やスポーツクラブは、今やそれだけでは子どもが集まらないため、食育や自然体験などのサービスをプラスして提供するところが増えておりかなりのニーズがある、だからこそ、そういったサービスを提供しているNPOは積極的に営業を!という話題も出ていました。

    後半は、吉岡さんが実際に実践している人集めの手段についての話に。「いなか日記」のターゲットが若い層であることやコストがかからないことから、ホームページ等を最大限に活用しているノウハウをかなり細かくご説明頂きました。これは農業体験を実施する団体だけでなく、全てのNPOにとって参考になる内容だったので、この分科会に参加した人はラッキーだったと思います。

    質疑応答から分かった参加者の方々の共通の関心は「地域との信頼関係をどう築いたのか」という点でした。農家さんとの信頼関係、休耕田をどのように見つけたら良いか、行政との協働関係づくり、若手人材をどう確保しているのか…など、多くの質問が吉岡さんに寄せられ、一つ一つ丁寧にお答え頂きました。

    都会から毎年1000人を集めているその陰には、吉岡さんをはじめ、職員の方々の相当な努力があることが分かりました。常にどうやったら人を集められるかを考え、分析をし、次の一手を打つ…その繰り返しをひたすら実践されています。同時に、吉岡さんがこれまでに築いてこられた信頼関係は、多くの人に自分たちの夢をしっかり語ることで、同じ想いの仲間と出会えたり、協力者が現れたりといった効果の表れなのだと感じました。

    とにかく、吉岡さん熱すぎます!!
    私と同年代ということもあり、色々共感しあえる部分も多く、今後は吉岡さんのNPOと協働プロジェクトをやりましょう!なんて話もさせて頂いていますので、こちらもご期待ください☆
    | 筒井啓介@地域作業所hana | ちょっと一息 | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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